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《一番簡単に洋裁を学ぶ方法》子供服作り初心者はパターン(型紙)ショップがオススメ

あねこ
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うしくん
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あねこママは何を使って子供服作りを学んだの?

あねこ
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主に、ラ・スーラ(La‐suila)さんというパターン(型紙)のネットショップです!

初心者さんでも「作りたい」という熱い気持ちと、自分のレベルに合った学び方を選択すれば、我が子のための洋服を作ることができます。

では、初心者さんが洋裁を学ぶオススメの方法を、詳しく紹介していきます。

あねこ
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このブログを書いている人
Profile
東京都在住、夫と一人息子の3人暮らし。ハンドメイド歴8年。裁縫ド素人にも関わらず、子どもの洋服作りを始めたことをキッカケに、ハンドメイドの沼にハマる。退職金100万円以上を技術習得のために自己投資し、幅広いジャンルの知識と技術を得た後、思いがけず月売上10万円以上の大ヒット作品を生み出す。失敗と成功の繰り返しによりつかんだハンドメイド知識を活かし「売れる作品」を生み出すノウハウを発信中!
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最も手軽!

本や雑誌で学ぶ

洋裁の本/雑誌は、初心者~経験者向けまで様々な種類があるため、一番手軽に学べます。

「ミシンで服を作ろう!」と思い立った時に、まず最初に手に取る方は多いと思います。

本/雑誌で学ぶメリット
  • いつでも手元に置いて、好きな時に読める
  • ページを開いて読みながら作業できる
  • 1冊に、多くのデザイン・作り方が載っているためコスパがよい
  • 書店、ネット、フリマアプリ、電子書籍で購入したり、図書館で借りられる
本/雑誌で学ぶデメリット
  • 「簡単」と書いてあっても、洋裁のプロが書いている本ばかりなので、初心者がつまづくようなポイントの写真・説明が不足している場合が多い
  • 本についている型紙の多くは、縫いしろがついていない(生地に型紙を写したあと、更に指定された幅の縫い代を自分で書いてから生地をカットする必要がある)
  • 「簡単に作れる」等書かれた初心者向けの本は、それなりに理解できる内容であっても、洗濯への耐久性まで考えられていないものが多い

片っ端から子供服の本を読み、「可愛い」と思うデザインがあれば作ることを試みましたが、いざ作ってみると、途中の工程で分からなくなってよくつまずきました。

手芸本で学ぶ場合、分からない部分は作業に関連した動画(YouTubeなど)を見ながら作ることをオススメします。

また、初心者向けの本の場合、美しく仕立てるためのややこしい部分が省略されているので簡単に作れるものが多いです。(裏地がないなど)

そういった本の場合、個人的には普段使いより、ハロウィンや誕生日など特別なイベントで使用するコスチューム作りに向いているかと思います。

あねこ
あねこ

こちらは雑誌を参考に作った衣装です。

なんの王子様か分かりますか?♡

「分からない」を解決

動画で学ぶ

筆者は、玉止めすらロクにできない初心者だったので、動画には本当にお世話になりました。

理解できない専門用語や、ミシン操作など、分からないものはネット検索すればピンポイントで解説動画が出てくるため、ハンドメイドを学ぶ上では欠かせません。

動画で学ぶメリット
  • 無料動画が充実している
  • 実際の手の動きが分かるから、本の写真やイラスト解説より理解しやすい
  • スマホ、タブレット、パソコンから気軽に見られて便利
  • 分からない部分をじっくり、何度も繰り返し確認できる
動画で学ぶデメリット
  • 型紙は自分で作る必要があるため、面倒
  • 見たい部分の再生、巻き戻し、早送り操作がストレス(すぐに見たい部分に移動できない)
  • 一つの作品を親切丁寧に教えてくれる解説動画は視聴時間が長い

型紙を自分で作るという作業は、なかなか面倒です。

小物サイズの作品作り(バッグくらいまで)であれば、大体のものはA3用紙程度の紙に直線で長方形等を書いて型紙を作るのでそこまで苦にならず、動画での学びは分かりやすいのでオススメですが、洋服作りの場合は、たとえ直線で作れる洋服であったとしても、型紙作りのためにある程度大きな紙が必要となり、書き終わったあとハサミで切り取る作業もなかなか大変です。

動画は、作業をしている上で分からない部分や、理解を深めるための補助ツールとして利用すると便利かと思います。

本格的な洋裁を学びたい方はこちら

洋裁教室で学ぶ

プロから直接指導を受けたい場合は、洋裁教室通いがオススメです。

全くの初心者さんで、独学で悩みながら作ることに自信がない方や、本格的な洋裁にチャレンジしたい方の場合、一番安心で確実に学べる方法かと思います。

洋裁教室で学ぶメリット
  • プロから直接技術を学べる
  • 専門用語、道具の使い方、生地の扱い方、それぞれ分からないところはすぐ質問できる
  • ロックミシンを使った本格的な洋裁を学べる
  • 型紙の作り方を教えてもらえる
  • お金を出して通うので、挫折が少なく頑張れる
  • 同じ趣味の仲間・友達ができる
  • 個別レッスンとして、自分の作りたいものを指導しくれる教室もあり
  • 1日だけのスポットレッスンをしている教室もあり
洋裁教室で学ぶデメリット
  • お金がかかる(材料、テキスト、レッスン代、交通費)
  • 決められた日時にしか通うことができない
    • 休んだ時のキャンセルルール・振替レッスンの有無に注意
  • 続けられるか分からないプレッシャー
  • カリキュラムが組まれている講座の場合、作りたい洋服が作れるとは限らない(若い方が好むトレンドデザインでない場合も)
  • 先生、生徒の年齢層はあらかじめ確認しておくと安心(教室によっては年齢の偏りがある場合も)

筆者は東京都に住んでいるので、大手から個人まで、洋裁教室選びには困りません。ド素人につき、最初は教室に通う予定であちこち調べましたが、デメリットの問題で断念しました。

洋裁教室に通う場合は、先生(スクール)の都合により、決められた日時に通わなければならないということが一番悩むポイントです。小さな子供がいる場合、家族に預けて通う必要や、子供の体調不良でキャンセルした場合のことを考えると、現実的には難しいですね。

洋裁教室の通信講座

通うことが難しい場合は、通信講座がオススメ!

これまで紹介してきた本・動画・洋裁教室、3つのメリットを活かして、好きな日・時間に学ぶことができる

一番オススメ

パターン(型紙)専門ネットショップで学ぶ

うしくん
うしくん

型紙なら、本にもついているよね?何が違うの?

前提として、洋服の型紙は、本/雑誌や、一部手芸店(種類はそれほど多くない)、パターン専門ショップや、ダウンロード型紙を無料公開しているサイトから手に入れることができます。

本/雑誌については先に紹介した通りですが、手芸店で販売している型紙は、細かな写真付き解説がついているほど親切な内容ではないものが多いです。そして、洋服だけに限らず、本や市販されている型紙を使って物を作る場合、一般的には個人的に作る場合のみ利用OKで、商用利用(販売)は禁止されていることがほとんどです。

そこで注目したいのは、有料のパターン(型紙)ネットショップです。《専門サイトを始め、ハンドメイド専門サイトやフリマアプリで販売されている方を含む》

パターン(型紙)専門ネットショップで学ぶメリット
  • トレンドをつかんだオシャレなデザインの型紙が多い
  • 縫いしろ付き型紙なので、型紙を写す必要や、自分で縫いしろを書く手間がない(型紙を生地と一緒に待ち針で固定し、型紙に沿って布をカットするだけ!)
  • 1つの洋服で、型紙+作り方説明書がセット
    • 作りたい服だけ作れる
    • その洋服作りにだけ必要な情報が書かれており、つまづくポイントもピックアップされているため、様々な服作りが載っている本/雑誌より分かりやすい
    • 初心者・中級者・上級者向けなど、難易度表示あり
  • 洋裁プロが作った型紙を購入できるため、初心者向けであっても本格的な仕立ての洋服が作れる
  • 分からない部分は、大体のショップで質問が可能
  • ダウンロード型紙は、ダウンロード後プリントアウトしてすぐに使える(郵送を選択できる場合も)
  • 個人に限り、型紙を使った作品の商用利用を許可しているショップも多い(その型紙を使って作品を作り、フリマアプリやハンドメイドサイトで稼いでもよいということ) 商用利用不可のショップもあるため要確認
パターン(型紙)専門ネットショップで学ぶデメリット
  • 家庭用ミシンだけで作れる初心者向けの型紙もあれば、ロックミシンを使った説明がメインの型紙があるので購入の際は注意
  • 1つの洋服の型紙+作り方説明書で、数百円から2千円くらいお金がかかる
  • 型紙の郵送が可能な場合は、型紙代はダウンロード購入より高くなり、+送料が加算される
  • ダウンロード型紙の場合プリントアウトするのに手間とプリント代がかかる(プリンターがない場合は、コンビニで印刷)
  • 洋服サイズが変わったら型紙だけの追加購入が必要

パターンショップは、作るものにより、初心者~上級者向けとレベル表示されているため、購入する側としては参考にしながら選ぶことができます。

また、洋服だけでなく、ベビー・子供のための布小物など生活に役立つグッズや、バッグ・帽子などファッション用品の型紙も豊富で、無料型紙を配信しているショップも多いです。

そのほか、本/雑誌で行き詰っているけど、どうしても作りたいものがある場合は、作りたいものだけに特化したパターンショップの型紙&説明書で解決できるかもしれません。

ベビー服こども服の型紙のお店:ラ・スーラ(La‐suila)

ラ・スーラさんは、コマ割りフルカラー写真付きの説明書で、服作りを学べるパターンショップです。説明が丁寧で分かりやすいため、初心者さんでも洋裁教室で教わっているような感覚で作ることができます。(女の子向けの型紙多めです)

冒頭でも書いた通り、筆者は、ラ・スーラさんで洋裁の基礎を学んだといっても過言ではありません。ラ・スーラさんの洋服は、全て家庭用ミシンだけで作ることができ、型紙は縫いしろ付きです。型紙をハサミで切り取り後、すぐに布の裁断に入ることができるので、縫いしろを書く手間なく作業開始できます。

何より、型紙のデザインはトレンド感があり、オシャレで可愛いものばかりです。

筆者がラ・スーラさんの型紙を作って作製したものの一部を紹介します。

ラ・スーラさんの型紙は、個人利用に限り商用利用可!

ラ・スーラさんの型紙を使って作った洋服(小物)は、個人に限りminne・creemaなどハンドメイドサイトで自由に販売OKとされています。

型紙自体の販売は禁止!(コピー品や、フリマサイトでの転売も禁止)

公式サイトでは、販売ページに「使用型紙 ラ・スーラ」と書くのは任意と書かれていますが、使わせていただいたお礼も兼ねて記載しましょう。

商用利用有無について、楽天ストアについては各商品ページに記載があります。

ベビー服こども服の型紙ラ・スーラ 参考:ラ・スーラ(楽天ストア)
あねこ
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2024年5月現在、一番人気の型紙です♡

まとめ

以上、初心者さんが洋裁を学ぶオススメの方法について紹介しました。

  • 本や雑誌で学ぶ
  • 動画で学ぶ
  • 洋裁教室で学ぶ
  • パターン(型紙)専門ネットショップで学ぶ

玉止めもできない裁縫レベルのド素人だった筆者は、無謀にも子供服作りからチャレンジしました。当然ですが、洋服作りのハードルは高いです。

ただ、難しいからこそ、習得してしまえば小物などは楽勝になります。笑

参考になれば幸いです。

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東京都在住、夫と一人息子の3人暮らし。ハンドメイド歴8年。裁縫ド素人にも関わらず、子どもの洋服作りを始めたことをキッカケに、ハンドメイドの沼にハマる。退職金100万円以上を技術習得のために自己投資し、幅広いジャンルの知識と技術を得た後、思いがけず月売上10万円以上の大ヒット作品を生み出す。失敗と成功の繰り返しによりつかんだハンドメイド知識を活かし「売れる作品」を生み出すノウハウを発信中!
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